何に躓いた!?

私は最近、
今の自分がどのようなことで躓いているのか、
その原因をしっかり見るように意識しています。

自分が躓いた石がどのようなものなのか、
そこを確認しないとまた同じ石に躓いてしまうと感じているからです。

これまで見ていなかったわけではないのですが、
心のどこかに見ないようにしている自分が居ました。

それも分かったうえで、
見ていなかったのです。

「なんとなく上手くいっているから・・・」そんな甘えから、
次の課題に取り組んでいませんでした。 


しかし、

どうしても課題に取り組まないといけない状況になってきたので、
重い腰を上げたというのが正直なところです。

本来なら追い込まれる前にできればいいのですが、
なかなかそれができない未熟者の私で、

後ろから追いかけられてはじめて、
躓かないように前に向いて進みだしました。


 


私はよく合氣道でも躓くことがありますが、
なぜ上手くできなかったのか、
どうすればその原因を明確して対応することができるのか・・・

そんなことを考え解決しながら稽古するようにしています。

ただがむしゃらに稽古するのではなく、
しっかり今を見るという事が大切なように思うからです。 


例えば、
合氣道は力を抜くことが重要ですが、
うまくいかない時は高い確率で力みがあります。

なぜ力むのか・・・?

いくつかの原因が考えられますが、
その多くは「考え方」と「癖」です。

筋力のみが相手の身体を動かすことができる手段と思い込んでいれば、
「力を使わずに相手(身体)を動かすなんてできない」という考え方を生み、

それが「癖」となり、
意識しなくても勝手にそんな反応を起こしてしまうというのが大半です。

なら、「考え方」を変えてしまうことができれば、
そこから生まれる「癖」を修正できるのではないでしょうか。


では、どのようにして「考え方」を変えればいいのでしょうか?

私は今までいろんな方の質問にお答えしてきましたが、
それらの答えにはある共通点があります。

それはまず、
問題解決に取り組むための目的を明確にしてもらうということです。

求める目的を自分自身がどのように認識するかによって、
そこに至るまでのプロセスが変化します。

もしそれほど求めていないのであれば、
苦労してまで目的を達成したいと思わないでしょう。

もし求めていると口では言っても、
本氣で欲していないのですから手に入れることはできません。

だからこそ改めて、
なぜその目的を達成したいのかを自分に聞いてほしいのです。


しかし中には、

「それほど求めていないのですが、
それを手に入れないといけないことは分かっている」

みたいなことを言われる方もおられます。

そのような方には、
それを手に入れないと損をすること、

それを手に入れて得をすることを
しっかり学んでもらうようにしています。

人間は結局のところ「損得勘定」で動く生き物です。

だからこそ、
手に入れられなかった時の「損」と、
手に入れた時の「得」を学ぶことで、

目的達成に必要な目標を作ることができるようになるのです。 


目的と達成した時の利益を明確にすれば、
行動を促す大きなモチベーションになるでしょう。

しかし現実に問題が起こっていない状態で、
「これを手に入れたらもっと幸せになれる・・・」

なんて言われても、
その時は興味を持つことができてもすぐに忘れてしまいます。


私もそのタイプですが、
そんな時はどうすればいいのか・・・?


ズバリ!準備をしないで行動に移すことです。

完璧に準備をしたとしても、
その場の状況で準備が意味をなさないことはざらにあります。

しかし安心という目に見えない
自分自身の中だけにしか存在しないもののために、
時間と手間を使い準備する・・・

それにどれほど大きな意味があるでしょうか?


漠然としていても求める方向がなんとなくあるのであれば、
準備が整うのを待つのではなく動き出してみる。

そうすれば、
今の自分の能力よりも高いものを求められ、
自分自身も知らぬ間に力がつくことになります。


つまり環境を1つ上にあげることで、
自分の限界ラインを引き上げることに繋がるということです。

だから今私は、

何に躓いていたのかを確認し、
そこを明確にすることで同じものには躓かない、
ひとつ上の自分を強く欲しています。



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