「出来事」ではなく「反応」

私たちは多くの場合、
現実に起こった出来事に価値を置きます。

もちろん現実を見ることは重要ですが、
もっと大切なものがあります。

生きていると色んなことが起きますが、
あなたはその出来事にどんな意味を見いだしていますか?

ほとんどの人は起きた出来事が自分にとって

良いものか悪いものか

楽しいものか不快なものか

役に立つか立たないか

といったように出来事を中心にして判断をしています。

つまり幸せはいつも「出来事まかせ」ということです。


人間はクリアできるレベルの問題は、
問題として認識することはありません。

また、いつも普通にできる事や起きる出来事に対しての
関心も薄くなります。

つまり、当たり前でないことに意味があり、
当たり前のことには意味がないという判断をしてしまうのです。


しかし当たり前かそうでないかを感じ取るのは自分自身です。

当たり前でないと感じる出来事は、
あなたにとっていつもと違う反応を生み出すきっかけ
となることは間違いありません。

しかし、

当たり前と思っている事の中にも
意味があるのです。


例えば、
誰かに不快な思いをさせられたとしましょう。

「こんな事をされたら苛立ち怒るのは当然だ!」
と思っていればあなたの反応は変化しません。

せっかく苛立つという変化を感じたにも関わらず、
それを当たり前と捉えるとそこから何も学べないのです。


逆に何も感じず当たり前のようにしている行動にも
本当であれば意味を見出さなければいけないのに、

そこに気付かずに繰り返している事もあります。


あなたの周囲にある現実は、
あなたの反応によって作られています。

誰かに横柄な反応をすれば、
相手もその反応に対する反応を返してきます。

簡単に言えば、
嫌われるようなことをすれば嫌われるんです。


 


あなたの行動や反応が今の環境を作りだし、
そのなかであなたの次なる変化を促す出来事が起きるのですから、

同じような出来事に対して同じ反応を取り続けている限り、
次なる変化は訪れません。

では、どのような反応を取ればいいのかということですが、
答えはとてもシンプルで、

起きた出来事に対してイライラしないということです。

出来る限り穏やかに反応する事を意識して、
自分の行動を変化させていけば、

帰ってくる反応も変化します。


答えや成果は出来事として形になりますが、
あなたがもっと大切にしなければいけないのは、

出来事ではなくあなた自身の反応だということを
覚えておいてください。


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