スーパーのレジでのひとこま

先日、近所のスーパーに買い物に行ったのですが、
レジに並んでいて印象的な状況を目にしたので、
その事について書いておこうと思います。


買い物を終えてレジに並び自分の番を待っていました。

そうすると1つ横のレジに並んでいた
1歳ぐらいの男の子を連れた細身のお母さんが突然
子供の頭を平手でバシッ!


 


一瞬何が起こったか分からなかったのですが、
私から見えない所で子供が何かをしたのでしょう。

その後の子供の様子や母親の様子を見ていたのですが、
子供は痛がっていましたが別に泣くことはなく、
母親の方も後で子供をしかることもせずに

何事もなかったようにレジを済ませ
袋に買ったものを詰めていました。


別にその母親の行動を糾弾しようとは思いません。

ただその行動に移行する時の「迷いのない動き」が、
本当にすごかったんです。


合気道の指導をしていると、
思考せずに動くことの重要性を常に感じます。

思考と行動を同時に行えば、
どちらのクオリティーも上がらず役に立たちません。


動作を生み出す時は
思考をコントロールする必要があるのです。

「思考せずに動く」
まさしくレジで子供の頭を迷うことなく叩く
母親の動きそのものです。


ここで怖いのが、
思考をしないで動けてしまう事、

つまり無意識にしている行いは、
それがどのようなものであっても
相手に与える影響が大きいという事です。


コントロールとは、
「できない」を「できる」に変化させる事でもありますが、
「している」を「やめる」という事でもあります。


やはり人間の成長は
「セルフコントロール能力」を高める事だと、
改めて思わされる出来事でした。


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